賢いお留守番犬にする為に

飼い主との密着度が強すぎ留守番中の寂しさから、ひどく吠える、粗相をする、物を壊す、 などの飼い主に取って困った行動を起こす事があります。
いわゆる「分離不安」と呼ばれるもので、お留守番のできない犬がいます。
そんな愛犬を、賢いお留守番犬にしましょう。

後追いをやめさせる

愛犬が、家じゅうどこへ行くにも飼い主の後をついて歩く場合は、 まず後追いをやめさせる事が大事です。
後追いをしようとしたら、「オスワリ」「マテ」で制止するトレーニングから始めましょう。

外出前・帰宅後の愛情表現は控える

外出前に「行って来るからね」「待っててね」などとお別れの挨拶をしたり、 帰宅後に「寂しかった?」「お利口だったね」と感激の抱擁をしたりしていませんか?
飼い主がお留守番を意識させるような特別な行動をとると、かえって愛犬の不安を助長してしまいます。
外出前と帰宅後の十五分から三十分は、愛犬に対する愛情表現はぐっと我慢してください。 出かける時はさりげなく、帰宅後、愛犬が駆け寄ってきても相手をしないようにしましょう。
「まず犬」でなく普段から自分の事を優先させるよう心がけます。

外出の手がかりを与えない

着替えや化粧をしたり、車のキーを持ったりすると、お留守番を察します。
普段から外出時以外にも、わざと出かける支度をするなどして、愛犬に「外出の手がかり」 を与えないようにしましょう
。日々の散歩の準備なども関係ない時間や、散歩から戻った時に次の散歩の準備をしておくなど、 工夫してみましょう。

徐々に不在時間を延ばしていく

留守中の問題行動の多くは、最初の三十分間に起こる事が多いようです。 この時間を乗り切れれば、お留守番の第一関門突破といえそうです。
愛犬に「マテ」をさせて部屋のドアを閉め、ほんのわずかの間廊下に出ます。
それに慣れたら今度はもう少し長く、その次はもっと長く、という風に徐々に時間を延ばしていき、 三十分を目標に飼い主の不在に慣れさせましょう。

特別なおもちゃやおやつを与える

お留守番の時に愛犬の大好きな「おもちゃ」や「おやつ」を与え、「お留守番は楽しいもの」と思わせるのも良い方法です。
おすすめは、中におやつが入れられ犬が遊びながら少しずつおやつを食べられるバスターキューブやコングなど。
何も新しく購入しなくとも、ペットボトルを潰したものや、ティッシュBOXの空箱を利用するのも一つの方法です。
愛犬が夢中になっている間に最初の三十分はクリアできそうです。 このお留守番用のおもちゃは、普段使わせず、"とっておき"にしておくことが大切です。

最初は短い時間からお留守番をさせる練習をしてみましょう。
ケージでお留守番が出来れば、怪我などの心配も少なくなります。

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