濃い目の嫁入り

030話 濃い目の嫁入り

(2007.04.25)

午後から天気が崩れるとの事で『里親さん1』の方が午前から濃い目の受け入れの為に来訪。
てち(サバ)も、ちゃかも里親さんが持ってきたキャリーが気になるようだ。 しきりに匂いを嗅いだり、中に入ったりしている。

先日同様、健康診断の結果の報告などをして、たわいない話をしてから、一緒に近所の蕎麦屋に行き、いいとも見ながらランチ。
その後また我が家でたわいない話をして、「じゃ、そろろろ天気が悪くならないうちに・・」と濃い目をキャリーに入れたとたん、今まで大人しかったちゃかが唸る。

ちゃかも連れて行かれるのが分かっているようだ。 ちゃかが唸ったのを見たとたん、一気に寂しさがこみ上げて来て涙ぐんでしまった。こんな事では里親捜し失格。
「ちゃかちゃんが怒ってるから、こっち(てち)貰っていきますか」
と里親さんがおどけてみせたが、彼女が一番のママッ子だったので寂しい。
でも、里親さんご家族のお母様が「私が見れる最後の子になる」と仰っていたのを教えてもらって涙が止まった。 絶対彼女も幸せになるだろう。

私の発音が悪いらしく、里親さんには「濃い目」が「小梅」に聞こえていたらしく、名前が決まって居たんですね。
今回、自分がペットロスになるのを恐れて子猫を迎え入れたのだが図式として、 1匹に対する愛情が100%だったのが増える事により50:50になると計算したのだが、甘かったようだ。 それぞれ100%になってしまったらしい。どの子も均等に可愛い。

今、てち(サバ)は膝の上で眠っている。 これからは膝上争奪戦をしなくて良くなったね。
その事について彼はどう感じているのだろう?

里親さんはタクシーで帰宅し、私は飼い主さんに報告のメール。そして子猫との里親捜しの報告はひとまず今回の号で終わりにします。
ここまで付き合って読んで下さった皆様ありがとうございました。
そして、心配・協力・御人力下さった皆様にも感謝しています。
本当にありがとうございました。

濃い目三昧。

膝の上


肉球


赤ちゃんダッコ

作者:Sammy
Sammy(サミー)ファーストネームからのあだ名をペンネームにしています。
1997年夏より、ちゃか郎(1997年8月生まれと推定・MIX・メス)を初めて自分の収入で養い、保護者となる。
(今まで、亀・金魚・サンショウウオ・セキセイインコ・文鳥・オカメインコ・ウサギ・犬等を飼った経験あり)
猫を飼うのは2回目だが、密接に向き合って生活する事で、良い飼主になろうと「愛玩動物飼養管理士」となる。

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